生コンは1㎥を単位として扱います。
1㎥を“リッポウメートル”とは言わず、“リュウベイ”と言います。
『立方米』、略して『立米』と書くため、“リュウベイ”と言いますが、
この1㎥(リュウベイ)=1,000L(リットル)の容積(体積)の中で、
材料の配分を変えることによって、
いろいろな種類の生コンを作り出すということになります。
生コンの材料はセメント、水、砂利、砂、(そして空気)ですが、
これに混和剤(材)という重要な役割を果たす薬品(材料)を按分して加えることで
種々要求される品質の生コンを製造します。
生コンは大変奥が深く、技術も日進月歩で進むため、
常に研鑽することが求められます。頭まで生コンのように固くならないように頑張ります!
- 投稿タグ
- 仕事