これはなんでしょうか?

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これが何かお分かりになりますか?

カビや何かの菌糸が成長している様子?ナスカの地上絵? 或いはミステリーサークル?

引き伸ばして済みません。正解は、コンクリートのひび割れ補修の写真です。

コンクリートは、材料、配合、打設状況、環境、時期、施工方法等により、

硬化後に多種多様な現象を見せます。

一口にひび割れと言っても、見た目より耐久性能には影響を及ぼさないもの、

逆に見た目より深刻なもの、いろいろあります。

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今回は、コンクリート打放し開口部に生じた収縮ひび割れの補修の様子をアップ致します。

自動注入の台座を設置した後、ひび割れ部に沿ってシーリングを施し、

注入する可撓性(弾性を有し追従性がある性質)エポキシ樹脂が漏れないようにしっかり塞ぎます。

シーリング材の硬化を待って、設置した台座に注入器を装着し、次回はいよいよ樹脂を注入致します。

土日明けの月曜日に注入予定でおりますので、その様子はまた改めてアップ致します。